臨床心理士として心理カウンセリング歴26年、心理相談室開業から14年。延べカウンセリング時間4万時間以上。

私としましては、心理相談室と結婚相談所でやることは同じなんです。

クライエント様の人生を、ご本人が望むように、ありのままのその方の望む目標へ到達していただくことが私の使命です。

心理カウンセリングの目標は、症状を治すとか、メンタル不調を治すとか、いわゆる「マイナスをゼロにする」だけではないのですよ。

それで「元通り」になるだけでは、再発するかもしれないですよね。

ですので、二度と不調に陥らないように人生を根本から変えていくお手伝いをしますし、今よりもっと人生が楽しくなるように、生きたいように生きることができるように「セラピー」を行うのです。

そうした「人生のお手伝い」をする上で、よく私が思うのは

人生のコマを先に進めましょう!!!

ということなんです。

そろそろコマを先に進めないと、20歳のこころを持った60歳になってしまいますよ(汗

それで、先へ進むために結婚をお勧めすることが、けっこう多いのです。

結婚して、できれば子どもを持つ。独身の時のように、自分のためにだけ生きていればいいわけではない、新しい人生が始まります。

最高に自分が成長できる経験ではありませんか?私はそう思います。

そのようなわけで、私の心理相談室と結婚相談所の違いはただ一つ、「目標が、結婚か、それ以外か」ということだけだと考えています。

私の心理相談室は「PIAS麻布カウンセリングセンター」、結婚相談所は「石川裕理PIAS結婚相談所」と、どちらも「PIAS」がついているのは、それこそが私の武器、クライエントの皆さまを幸せへと導く私のメソッドだからです!

このブログでは、皆さまを幸せへと導く「逆から考える方法」を発信していきます。

どうか皆さま、私のブログや書籍、必要なら相談所や相談室を利用して、「逆から考える」ことで幸せを手にしてくださいね。

※PIASとは※

「Paradoxical Intervention Approach by Saito(斎藤式逆説介入アプローチ)」の略です。

逆説とはすなわち「治さないで治す」「問題を逆から考える」こと。私のセラピーは、クライアント様の無意識から「回復した(こうありたい)姿」を導き出し、その「姿」へと無理なく近づけるように「逆から考えて」いきます。

私の書籍はこちら☞ありのままの自分に気づけばうまくいく (夫婦と家族の「心の傷」の癒し方) | 石川裕理, サトウハルミ |本 | 通販 | Amazon


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